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備忘録 08'19–28'91②

遥か昔の学生時代に
映画「敦煌」を見て
淡い憧れがありました。
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アルバイトをして、
友人と2人で
中国へ行ったものの

結局、敦煌迄は
更にお金と時間がかかるから
諦めて、行先を変更し
山西省大同市にある
雲崗石窟に。

道中、1旅行者から見た中国は
活気溢れた空間を
お腹を壊しながらも
楽しく、色々と、
過ごすことが出来ました。









日本から
行きは天津まで船旅で2泊3日、
帰りは北京から飛行機で約3時間。



道中の思い出としては
・南京バス停前で食べた小籠包/5角
 絶品でした。
(日本では1200円前後でしょうか、
 中国では約70円前後でしょうか。
  1元=140円、1角=14円×5角として)

・ギュウギュウ詰めの无轨电车(バス)

・公園で大人の男女が
 殴り合いの喧嘩をしていたり

・地下鉄に乗って地上に上がったところに
 身体不自由の方が物乞いをしていたり

・街のトイレに入るのにお金を払って/5角?
 入ったら入ったで、
 扉があっても無い高さで、
 用足し姿が丸見えだったのに、
・外資系の飯店(ホテル)は凄く綺麗で
 日本の都会のホテルと変わらなかった事。

・目の前で唾をよく吐かれました。
(結構乾燥する気候、地域で
 たんが絡みやすいからなぁ、
 と感じました。)

・大同駅前の刀削面は、
 激流を登る魚の様、
 お味の方は、、、。
 お店のお水は、、、。

 あまりにもびっくりして
 色々な意味を含めて苦笑いしていたら
 お店の方に「你 笑什么 呢?」と。
 (おまえ、何笑ってんねん)
 日本人と変わらない「間」と、
 笑顔の奥にある、、、で言われました。

 因みに水は、
 日本は軟水、中国では硬水。
 だからよく下痢をしました。


・大同駅から約60km
 悬空寺へ行く道中、
 ある食堂でツアーの運転手さんの
 テーブルの方を見ると
 『青い島』の泡ドリンクを
 ごくごくと呑んでいました。
 御顔が紅紅と、、。

 その後、ツアーバスは
 途中エンストになり、
 夏の暑い日差しの中
 参加者一同、以下の写真でした。
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 エンスト後、
 暫く走ってから次の休憩地で
 見た眺望は、私は良かったでした。
 (ズレていてすみません)
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・悬空寺は、切り立った絶壁に
 建てられていて
 景観は素晴らしかったです。
(訪れたときは修理中でしたが。)
 仏教、道教、儒教の塑像が並んで
 いました。
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・8月末の夜20時前でも
 日暮れも遅く明るかったのですが、
 雲崗石窟の見学は夕方17時迄で、
 着いたのが16時過ぎ。
 駆け足で撮った写真、、。
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 今はインターネットがあるから
 擬似体験が出来るのですね。
 (優しい男性の声でした!)

・後日、現地で知り合った方々に
 自宅に泊めて頂いたり、
 避暑地の承徳に行ったりと
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 敦煌には行けませんでしたが、
 30年前に体験させて頂いた旅行は
 中国への見方が変わるきっかけに
 なりました。



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