初夏の日に京都にある
植物園に行って来ました。
【武田薬品工業 京都薬用植物園】
http://www.takeda.co.jp/kyoto/feature/
比叡山の麓にあり、
木々が青々と生い茂っていて
凄く呼吸がし易かったです。
約2800種の植物を育てていて
かなり広い範囲でしたが、
当日案内をしてくださった方が、
右から左へ直ぐに忘れてしまう私にも
優しく&ポイント良く
説明をして下さりました。
上記は、[キハダ]の説明でした。
生薬名 :黄柏(オウバク)
使用部位:樹皮
漢方薬の黄連解毒湯等に使われて
下腹部の炎症に良いとされます。
お酒をよく飲まれる方には✨✨✨
昔からある陀羅尼助にも
入っていたんですね。
他方では
【クチナシ】
生薬名 :山梔子
使用部位 :果実
精神安定、抗炎症を期待して
使用されるんですね。
個人的には好きな香りでした。
将棋の版を足元で支えて彫られている
デザインでも有名ですね。
「今の1手、ちょっと、、、」と
言わないように、の方ですが。
【温州ミカン】
生薬名 :陳皮
キハダと陳皮は、同じミカン科なのに
効能がかわるんですね。
昔の人はよく調べましたね。
自分は幼少期によく炬燵に入って
みかんを食べすぎて
顔色が黄色くなったのを
覚えています。
あっ、
遥か昔きょうだいに内緒で
お菓子を食べすぎて
いた事もありました、、、。
(//∇//)
【ウラルカンゾウ】
生薬名 :甘草
使用部位 :根
甘い草だけど、芍薬と一緒になって
筋肉痛に使われるそうです。
そういえば、
ロードバイクを教えて下さった
Zさんから、自転車乗りの間では
これは結構有名だそうですと、
教えて頂き、
ある時私も服用したら
案外楽に感じました。
但し、合う合わないは
人にもよりますが。
【マオウ】
生薬名 :麻黄
使用部位 :地上茎
鎮咳去痰、発汗、解熱、抗炎症として。
見た目は、もふもふ、ポワッ〜として
不思議な外観でした。
他方、
【阿膠】ロバの皮
皮膚修復作用を期待。
【豚脂】皮膚薬の紫雲膏に入っていて、
皮膚保護にも使われているそうです。
アトピー性皮膚炎にも使用されてる
そうです。
【セッコウ】
生薬名 石膏
体内の過剰な熱を下げる、のですが、
こんな鉱石を食べて、、服用するんだ
という事にビックリ。
【ゴオウ】
生薬名 牛黄
牛さんにも人間と同じように
『結石』ができるんですね。
石が出来たら、あいたたた〜ですが、
牛さんのそれを、上手に薬にしたら
救心や樋屋奇応丸やドリンク剤に
なって人間には良い効果がでる!そう。
約2時間程でしたが、
動物、植物を織り交ぜた生薬を
私にもなんとなく分かりやすく
教えて頂き楽しい時間を過ごせました。
生薬配合の妙理と、
提案演出、
絶滅危惧種を大切に後世に伝える姿勢は
頭が下がりました。
又行ってみたいと思いました。
ただ、こちらの冬は
物凄く底冷えするそうです。
比叡山颪と
日本海からの鯖街道颪でしょうか?
山椒もミカン科でした!
胃腸を温めたり
アレルギーを緩和したり
ミカン科も、凄いですね。
植物園に行って来ました。
【武田薬品工業 京都薬用植物園】
http://www.takeda.co.jp/kyoto/feature/
比叡山の麓にあり、
木々が青々と生い茂っていて
凄く呼吸がし易かったです。
約2800種の植物を育てていて
かなり広い範囲でしたが、
当日案内をしてくださった方が、
右から左へ直ぐに忘れてしまう私にも
優しく&ポイント良く
説明をして下さりました。
上記は、[キハダ]の説明でした。
生薬名 :黄柏(オウバク)
使用部位:樹皮
漢方薬の黄連解毒湯等に使われて
下腹部の炎症に良いとされます。
お酒をよく飲まれる方には✨✨✨
昔からある陀羅尼助にも
入っていたんですね。
他方では
【クチナシ】
生薬名 :山梔子
使用部位 :果実
精神安定、抗炎症を期待して
使用されるんですね。
個人的には好きな香りでした。
将棋の版を足元で支えて彫られている
デザインでも有名ですね。
「今の1手、ちょっと、、、」と
言わないように、の方ですが。
【温州ミカン】
生薬名 :陳皮
キハダと陳皮は、同じミカン科なのに
効能がかわるんですね。
昔の人はよく調べましたね。
自分は幼少期によく炬燵に入って
みかんを食べすぎて
顔色が黄色くなったのを
覚えています。
あっ、
遥か昔きょうだいに内緒で
お菓子を食べすぎて
いた事もありました、、、。
(//∇//)
【ウラルカンゾウ】
生薬名 :甘草
使用部位 :根
甘い草だけど、芍薬と一緒になって
筋肉痛に使われるそうです。
そういえば、
ロードバイクを教えて下さった
Zさんから、自転車乗りの間では
これは結構有名だそうですと、
教えて頂き、
ある時私も服用したら
案外楽に感じました。
但し、合う合わないは
人にもよりますが。
【マオウ】
生薬名 :麻黄
使用部位 :地上茎
鎮咳去痰、発汗、解熱、抗炎症として。
見た目は、もふもふ、ポワッ〜として
不思議な外観でした。
他方、
【阿膠】ロバの皮
皮膚修復作用を期待。
【豚脂】皮膚薬の紫雲膏に入っていて、
皮膚保護にも使われているそうです。
アトピー性皮膚炎にも使用されてる
そうです。
【セッコウ】
生薬名 石膏
体内の過剰な熱を下げる、のですが、
こんな鉱石を食べて、、服用するんだ
という事にビックリ。
【ゴオウ】
生薬名 牛黄
牛さんにも人間と同じように
『結石』ができるんですね。
石が出来たら、あいたたた〜ですが、
牛さんのそれを、上手に薬にしたら
救心や樋屋奇応丸やドリンク剤に
なって人間には良い効果がでる!そう。
約2時間程でしたが、
動物、植物を織り交ぜた生薬を
私にもなんとなく分かりやすく
教えて頂き楽しい時間を過ごせました。
生薬配合の妙理と、
提案演出、
絶滅危惧種を大切に後世に伝える姿勢は
頭が下がりました。
又行ってみたいと思いました。
ただ、こちらの冬は
物凄く底冷えするそうです。
比叡山颪と
日本海からの鯖街道颪でしょうか?
山椒もミカン科でした!
胃腸を温めたり
アレルギーを緩和したり
ミカン科も、凄いですね。
| 22:34 | 未分類