9月末に茶葉を買いに行きました。
ある茶園Aさんでは、
薫りと味がまろやかな
焙じ茶を買いました。
その際そちらの茶園のお母様から、
手作りの抹茶プリン
柔らかくて美味しい玄米おにぎり
(更に私が疲れているからと)
燻製のニンニク和えと、
私は茶葉を買い求めただけでしたが、
それ以上の御心遣いを頂きました。
ある茶園Bさんでは、
有機栽培で有名で、
焙じ茶を、買いました。
同じ焙じ茶でも、
作り手や栽培地、作り方が異なっていたら
味が全く変わりますね。
10年ほど前に
個人的に腎盂腎炎で入院した際に
頂いた焙じ茶が美味しかったのですが、
何方も美味しく頂いています。
途中、天井画で有名な正壽院に立ち寄り
案内板にあった書と絵に何故か心惹かれ
『(今日彼岸)
菩提の種を 蒔く日かな』
茶園Aさんのお母様と
自分の母親と
妻のことを重ねて考えていました。
【京都府木津川市
相楽東戸崎にて】
2回目ワクチン接種後
お休みをいただいていてよかったでした。
殆ど寝ていました。
・発汗もありえるから/
電解質補給のポカリスウェットと
水
・発熱もありえるから/
アセトアミノフェンと麻杏甘石湯と
ビタミン剤
・エネルギー消費対策として/
タンパク質の摂取
(但し自分は昔からお肉を食べないから
ミンチ関連や大豆関連を取る)
・抗ウイルス対策として/
補中益気湯
私より先に接種した際に
母親や身内や先生との会話から
参考にして準備はしていたつもり、
でも、
まだ一日布団に入っていただけで
済んで良かったかと。
今更乍ら
普通の生活は有難いと
痛感した日でした。
【木津川市加茂町八尾にて】
木津川を挟んで
和束や南山城村ではなく
加茂町山田へ。
訪ねた茶園さんは
2年前に廃業され、
写真撮影も許される処迄奥の方へ
トップに貼り付けた画像も
あまり上手く撮れませんでしたが、
帰り道に
ふとした事からある農家の方から
『今から休憩するから
一緒にお茶のもうか!』と。
その方から
茶農家の現状、
近隣の廃業、
厳しく管理された農薬、
毎年違う天気や湿度や遅霜等に対して
最高級品をいつも作り出そうという熱意、
ぷらぷら来た私に
優しく熱く沢山の事を
教えてくださいました。
最後には、
薫り良く、すごく飲みやすい
焙じ番茶を頂きました。
美味しかったです!
御主人、御身体にお気を付けて
素敵で、美味しい宇治茶を
これからも作って下さいませ。
有難うございました。
8月末、自転車のライトを固定するゴムが
破れかけたので、
交換しに自転車屋さんへ。
『本日休業』、、、でした。
取り敢えず、その足で木津川右岸を。
天気は快晴でした。
暫くして、
(室城神社/
祭神
邇邇芸命
須佐之男命
大雀皇子命
迦具土命
木津川は昔から氾濫が酷かったのですね。
氾濫が起これば、ウイルスや感染症が拡がるし、
特別な場所として祈りの場所になったんですね。
(天神地祇)
一礼後、
木津川右岸沿いに南へ向かい
木津川河川敷にある流れ橋へ
流れ橋ってよく考えて作られているのですね。
ひと休みして又右岸へ
(城陽排水機場前より)
木津川河川敷には
19世紀から続く碾茶を栽培されていて
水辺で栽培される『浜茶』は、
緑色が濃くなる事で知られているそうです。
寒冷紗を2重に覆下する事で、
苦味、渋味が無く
甘く優しい抹茶の原料の茶葉に。
まだまだ建設中の城陽JCを過ぎ
直ぐ隣りの水主神社へ
(京都府城陽市水主宮馬場1)
二の鳥居を過ぎて
(拝殿前にて)
(本殿にて)
御祭神
天照御魂神
天香語山神
天村雲神
天忍男神
建額赤命
建筒草命
建多背命
建諸隅命
倭得玉彦命
山背大国魂命
『延喜式神名帳』によると、
「水主神社 十座
並大月次新嘗就中同
水主坐天照御魂神
水主坐山背大国魂命神
二座預相嘗祭」
とあることから、
当初は祭神が十柱いた事、
その内の二柱が
天照御魂神、山背大国魂命で
ある事が窺える。
向かって左側に
樺井月神社
向かって右側に
衣縫神社
この神社の近くでは
縄文時代晩期の突帯門土器が
出土されたが、
遺構は見つからなかったそうですが、
弥生時代、平安時代の
集落は見つかったそう。
暫くして
最後に行きたかった処へ
[京抹茶 孫右ヱ門/
〒610-0118
京都府城陽市水主南垣内20-1]
お茶の包装が素敵でした。
見惚れますね。
こちらのデザインは
株式会社cosmosさんが手掛けられていて
他の作品も素敵ですね!
[http://www.cosmos-inc.co.jp/]
ですが、
折角此方の、、
孫右ヱ門さんへ来たのですが、、、
『本日休業』でした、、、。
以上、木津川右岸1でした!