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ピアノコンサート①

優しく、情熱的な高野良輔さんの
コンサートが、大阪府寝屋川市にて
ありました。

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(開場直ぐの様子です)
今回、向田成人さんと2人で
ピアノを弾く【連弾】でした。

約2年前にも、向田さんと連弾を
されていたそうで、今年が第2回‼︎

仲が良いですね

題名も
『男達の熱い音楽玉手箱Vol.2』

暑い時期!
熱い男達!!
熱いピアノの演奏!!!
2人合わせて体重が約200kg!!‼︎
観客の熱い声援もあり‼︎
♪───O(≧∇≦)O────♪


比べて、アルカスホールの空調は
とても涼しく、

お2人の、
演奏中の息の合ったやり取りが
観ていて熱くもなり
感心させられました。

其々のピアノソロでも
柔らかかったり
強くはげしかったり
軽やかだったり



あーっ、表現がめちゃくちゃ下手ですが


斜め前のお客様様は身体全身でリズムを
取っていたり

会場に笑いが溢れた
トークタイムだったり

アンコールに応えて下さったり

ピアノを身近に感じさせて下さって
お陰様で母親と共に
楽しい時間を頂きました!
又、行きますね


演目
♪1st Stage♪

1 ピアノデュオ
D.ショスタコーヴィチ(1906-75)
〈コンチェルティーノ 作品94〉
1st Piano 高野
2nd Piano 向田


2 ピアノ ソロ
F.リスト(1811-86)
〈三つの演奏会用練習曲より
第三曲「ため息」〉
〈ハンガリー狂詩曲第六番変二長調〉
Piano Solo 高野


3 ピアノデュオ
J.ブラームス(1833-97)
〈ハイドンの主題による
変奏曲 作品56b〉

主題 andante 変ロ長調
第一変奏 poco piu animato 変ロ長調
第二変奏 piu vivace 変ロ短調
第三変奏 con moto 変ロ長調
第四変奏 andante con moto 変ロ短調
第五変奏 vivace 変ロ長調
第六変奏 vivace 変ロ長調
第七変奏 grazioso 変ロ長調
第八変奏 presto non troppo 変ロ短調
終曲 andante 変ロ長調
1st Piano 向田
2nd Piano 高野


♪♪PAUSE♪♪

♪♪♪2nd Stage♪♪♪

4 ピアノ ソロ
F.リスト(1811-86)
〈パガニーニ大練習曲
第三番 「ラ・カンパネラ」〉
〈ロマンス〉
〈超絶技巧練習曲第8番「狩」〉
Piano Solo 向田


5 ピアノ デュオ
F.リスト(1811-86)
〈ドン・ジョヴァン二の回想〉
1st Piano 高野
2nd Piano 向田



右から左へ忘れてしまう私
当時のパンフに記載されている文言が
ありました。
_φ(・_・


・〈コンチェルティーノ 作品94〉
20世紀最大のロシア人作曲家として知られた
ショスタコーヴィチは、子煩悩としても知られており、彼のいくつかの作品は自分の息子の為に書かれている。この作品94も、ショスタコーヴィチの息子でモスクワ音楽院でピアノを学んでいたマキシムの為に書かれた。
ゆったりとした序奏から始まり、その後軽やかで哀愁の漂う主題から音楽のめまぐるしい展開が始まる。途中二度この展開を最初の序奏が遮り、最後は短く颯爽と終わる。


・〈三つの演奏会用練習曲より
第三曲「ため息」〉
作曲家のみならず卓越したピアニストとしても大活躍を行なっていたリストが演奏家として一線を退いた後に書いた作品。
幅の広いアルペジオ(リズム感や深みを演出する演奏方法)に支えられた甘美な旋律がとても印象的。極めて単純な旋律であるが、アルペジオを弾きつつ左右の手を入れ替えながら演奏するので、単純な旋律を弾いているような見た目の地味な派手さもたのしめる。


・〈ハンガリー狂詩曲第六番変ニ長調〉
ハンガリー狂詩曲作曲にあたり、当時リストは故郷ハンガリー古来の民謡と思っていたものを取り入れていたが、実はそれはその当時ジプシー楽団が作曲し演奏していた音楽であった。彼らの演奏スタイルは、緩やかに始まり、だんだんとテンポを上げて最後は華々しく終わる、というものであった。
ゆったりとした部分(Lassan)では拍感が曖昧で音楽がしばしば停滞したり、また装飾が過度に施されたりといった技法が用いられ、
速い部分(Friska)では技巧的で絢爛なパッセージが用いられる。
ハンガリー狂詩曲第六番もそのスタイル通りだが、最初に二つの導入部(Tempo Giustー
Presto)があり、その後緩やかな変ロ短調が哀愁を帯びて演奏される。
その後Friskaではオクターブおよそ一年分を皆さまにプレゼントいたします。

確かにこれでもか!っというくらい
弾いておられました。
腱鞘炎になるかも?

・〈ハイドンの主題による変奏曲 56b〉
ブラームス作品の中で重要な作品の1つ。
先にピアノ2台版が作曲され、その後作曲家自身によって
オーケストラ編曲がなされたが、作品番号では後に完成したオーケストラ版を56a,先に完成したピアノ2台版を56bとされている。
ピアノ2台・オーケストラ両版ウィーンにて
初演された。
「聖アントニウスのコーラルによる変奏曲」
という別称でも知られているこの曲のコーラル風主題旋律および和声構造は非常に簡潔に出来ており、聞き馴染み易いものとなっている。また、主題が5小節単位という珍しい数字も特徴の一つとしてあげられる。

主題:コーラル風の落ち着いた流れ
第一変奏:対位法的にリズムが絡み合う
第二変奏:付点リズムの堂々とした変奏
第三変奏:穏やかでのびのびとした変奏
第四変奏:しんみりとした、やや悲劇的な曲想
第五変奏:スケルツォ風の可愛らしさが特徴
第六変奏:快活でリズミカル、それでいて重厚
さも持ち合わせているブラームスらしい曲想
第七変奏:前2曲に比べてとても優雅で温かみ
のある音楽
第八変奏:何か蠢くものを感じさせるような
不気味な変奏
終曲 :深い響きから始まる壮大なパッサカ
リア。同一メロディを中心に様々
な変奏が過去を振り返るかの如く
縦横無尽に変化する


打ち込むのが、、、キツイです。
data消えちゃいました。
(ToT)

②へ続きますね。
寝ます。



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