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空廣(そらひろ)

スマホを変えて


お休みをいただいた26日


約1カ月経って
やっと、
杉本番茶様に頂いたお礼を。
(なんと遅い‼︎)



御家族からは
事前連絡があれば小売もOKとわかり
又美味しい、スモーキーな京番茶が。
愉しみが又一つ増えました。



その後は、
宇治田原町へ行きました。

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【永谷宗園生家】

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以前は、此方でお話しを
湯屋谷のスタッフの方から
伺って直ぐに帰ってしまったので、
この日は山沿いの道を更に上へ歩きました。

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(これから登って行く方)


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(今通った道を振り返って)

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右手に曲がって
目指すは永谷宗園のお墓へ

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途中、絨毯みたいにふわふわした
腐葉土の山道には
輝く緑色の昆虫も!
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さらに登って
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お茶の歴史を変えた方の御墓は
今は杉林に囲まれていますが、
遥か昔はこの辺りも茶園で、
御自身の生涯をかけて生きてこられた
ここ宇治田原を見晴らす
更に小高い山にありました。
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お茶の業界には全く関係無い私


続ける事の大変さや革新し続ける事


今とは違う大変不便な時代



舗装されていない道々
舗装されてもキツい道々


茶業も天候で左右される職種



味、色、香りに優れた緑色のお茶を
生み出しても
広く全国へ『青製煎茶製法』を
惜し気もなく伝えた宗園。




一礼を、勝手ながらにさせていただいた後、
元来た道へ戻って
『宗円交遊庵やんたん』へ
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こちらで
更に分かりやすく
お茶のあれこれを
教えて頂きました。


宗園生家跡の周りは
杉の大木が鬱蒼と生い茂っていて


初めて来た時は
こんな暗いところに15年もかけて
よく新しいものを作り出したなぁと、
素人発想でした。


今は杉林が多く
辺りを囲っていますが、

以前は茶畑で


お茶栽培に適した
谷合、
程よい日当たり、
霜が降りにくい、
だからこそお茶栽培に最適であり、

維持、開拓、革新の為に
様々な苦労をした場所。




ふと空を見上げて
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お茶を通して
世界が大きく広がるからなのでしょうか?


宗園生家跡の辺りは
『空廣』と呼ばれるのは。
(勝手ながらに思っています)



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