本日 11 人 - 昨日 23 人 - 累計 29593 人

ゆるゆるドライブ

ダイエットのつもりで始めた
自転車。



元々お肉を食べないので
持久力はない。



そんな自分が
激坂なんかスイスイと
ペダルを回せる筈もなく


勾配がキツくなるほど
ハイキングにかわって、
歩いています。





宇治田原町の
奥山田会館前の路面に
マークが記されているのを見て
9E4E117B-D1F2-4E05-9120-CA8FF5EC3F87
(これは永谷宗園のお墓の近くで
撮影しましたが、サイクルロードには
数多く同様のマークがあります。)



"サイクル×茶いくる"



親父ギャグでおもろないねん、
と思いつつも



坂道を押しながら登り
下り坂はスイスイと。
美味しそうなお店屋さんにも
ふらふらと。



ふと、気が付けば
痩せていない現状ですが。
















前回、
当尾(とうの)の磨崖仏に行って
写真を数多く撮ったものの、
iPhoneの中のICチップが
壊れて駄目になったので


11月に【車】で、、、。
今回磨崖仏は、1箇所だけ再訪。
DB68156F-7708-4A6D-B072-D44A56272149
5D5154D1-9A4D-4EF6-B193-0305B13E00DE




その後、浄瑠璃寺へ
68C5F128-8756-48B9-AB97-BF2D9D41E0E8
【浄瑠璃寺/
京都府木津川市加茂町西小札場40】

   寺号は、三重塔の内陣に安置
 されている薬師如来の浄土
「浄瑠璃世界」から。
 梵字の阿字をかたどった池を中心にして、
 東に薬師仏、西に阿弥陀仏を
 配した庭園は極楽世界をこの世に
 表わしたもの。
A6A655BE-F0A6-434C-9891-E586AC6B6460

   本堂は横に長く、
369BF898-97E3-4037-A19B-9E076CEB0A57
 
 九体の阿弥陀如来を安置している。
D8C3F262-1B83-4F8F-8A90-C59F3F0C4668
 平安時代には、
 京都を中心にこのような堂も
 30 以上あったそうだが、
 すべて失われ、当時のまま現存するのは
 ここ浄瑠璃寺のみだそう。


 入口から左手へ道伝いに歩くと
 見えた三重塔
53F3F617-2268-410E-9CF8-A47147D7A152


B8AE2933-9297-44D1-B224-ED9F4E5DC0CD

三重塔の初塔内にある
木像薬師如来座像
〔平安時代/重要文化財〕
5CED5141-4C32-469B-BF86-8E9072FEB437


D92BF03A-2ECC-417B-BC42-8635C819F2B6


B9281E25-4F5F-40A9-9136-E1FC77224847



C9CE5FB5-3B3A-4783-8D31-0BD16FA9D751




受付を済ませて
本堂に入る前に見えた景色
F58FF9D4-2472-4762-A06C-A88F6BBB248C


本堂内は薄暗く
はっきりとは見えず、
仏像各写真は
木津川観光協会や他者からの転載
ですが、

大日如来座像(潅頂堂)や
D7669DBA-A8E2-41C3-BA9C-53948C771451


吉祥天立像
〔鎌倉時代/重要文化財〕
C6F9563D-5F80-4414-8EB2-FDE8E3DEAB62




此の世と彼の世を表現された
素敵な場所でした。
色々な方がもっと分かりやすく
書かれています。
お時間がございましたら
色々なサイトを
御覧下さいませ。


そして、難しい御時世ですが、
可能でしたら、
是非1度お立ち寄り下さいませ。













【当尾磨崖仏 MAP】
5349C450-827B-48AA-89B7-D514631E2AEF


【仏説観無量寿経】
・http://osoushiki-plaza.com/library/kyouten/kanmuryouju-k.html

【十六観】
    極楽浄土に往生する為の
   日々16の行い。


・日想観  太陽が西に沈んでいく様をみて
      極楽が西にあると想う。

・水想観  水と氷の清らかさをもって
      極楽の大地の有様を想う。

・地想観  引き続き極楽の大地を
      まざまざと想い浮かべる。

・宝樹観  極楽の不思議な樹木の働きを
      想い巡らす。

・宝池観  極楽の池の水を想うこと。

・宝楼観  極楽にある多数の建物を
      想う事。

・華座観  阿弥陀の台座である蓮華の花を
      想う事。

・像観   仏像を見て阿弥陀仏の姿を
      想う事。  

・真身観  阿弥陀仏の真実の姿を想う事。

・観音観  阿弥陀仏に従う菩薩の中で
      観世音を想う事。
      
・勢至観  大勢至菩薩を想う事。
     (阿弥陀三尊の右脇侍。
『観無量寿経』の中には「知恵を持って
遍く一切を照らし、三途を離れしめて、
無上の力を得せしむ故、大勢至と名づく」
とあり、
火途・血途・刀途の三途、
迷いと戦いの世界の苦しみから
知恵を持って救い、
その亡者を仏道に引き入れ、
正しい行いをさせる菩薩)

・普観  遍く浄土の仏、菩薩、国土を
     想う事。

・雑観  以上の様な観法を出来ない者が、
     実際の阿弥陀仏をみて、
     それによって様々な姿を交えて
     想う事。
   
・上輩観 衆生が其々の能力や資質に応じた
     修行を行い極楽に生まれる様を
     想う事。
     
・中輩観 上輩と同じ

・下輩観 上輩と同じ



【仏像について】
・観仏日々帖

https://kanagawabunkaken.blog.fc2.com/blog-entry-191.html

・東京藝術大学大学院美術研究科
http://www.tokyogeidai-hozon.com/lecture/lecture.html


・【長谷型観音/
   長谷寺式十一面観音】
   右手には数珠とともに、
  地蔵菩薩の持つような錫杖を持ち、
  方形の磐石の上に立つ姿である
 (左手には通常の十一面観音像と
  同じく水瓶を持つ)。

   これは地蔵菩薩と同じく、
  自ら人間界に下りて衆生を救済して
  行脚する姿を表したものとされ、
  他の宗派(真言宗他派も含む)には
  見られない独特の形式だそう。


・【十種勝利】
   ・離諸疾病(病気にかからない)

   ・一切如來攝受(一切の如来に
   受け入れられる)

   ・任運獲得金銀財寶諸穀麥等
  (金銀財宝や食物などに不自由しない)

   ・一切怨敵不能沮壞
  (一切の怨敵から害を受けない)

   ・國王王子在於王宮先言慰問
  (国王や王子が王宮で慰労してくれる)

   ・不被毒藥蠱毒。寒熱等病皆不著身
   (毒薬や虫の毒に当たらず、
  悪寒や発熱等の病状がひどく出ない。)

   ・一切刀杖所不能害
   (一切の凶器によって害を受けない)

   ・水不能溺(溺死しない)

   ・火不能燒(焼死しない)

   ・不非命中夭(不慮の事故で
   死なない)

【四天王】
  世界の中心にあるという聖(せい)なる山、
 須弥山(しゅみせん)の中腹(ちゅうふく)にいて 東、南、西、北の四方(しほう)を守っている。
  東から時計回(とけいまわ)りに、
 持国天(じこくてん)、
941211CC-55EF-4861-A776-E345C7E28E9E

増長天(ぞうちょうてん)、
06954E71-1E9A-4796-B370-55E404EED1EE

広目天(こうもくてん)、
6C35F392-7A7C-4398-9088-8D4C96DC3754

多聞天(たもんてん)、
D415F6EE-14FD-407A-8A99-D60CC32AFE0B
 の順になっている。







通り過ぎる景色も
変な所に引っかかって自分なりに
探してみると
なるほど!となっている最近です。
ただ、理解はまだまだですが、、、、。



| 13:42 | 未分類